現在使っている52°と56°のシャフトは、DG S200。
クラブセッティングの記事でも紹介している。
ただ、実はこの2本。
一度、モーダス120にリシャフトしている。
アイアンからウェッジまでシャフトを揃えれば、もっと振りやすくなるんじゃないか。
そんなことを考えてモーダス120にリシャフトしたのだが、結局、52°と56°は元のDG S200へ戻すことになった。
今回は、そのときの話を書いてみようと思う。
アイアンとウェッジのシャフトをMODUS120に揃えてみたかった
現在の使用アイアンは、ツアーステージ709CB。
シャフトはMODUS3 TOUR120 S。
その下には
49°(11番)(以降49°と記述)
52°
56°
と続く。
もともとこの3本には、DG S200が入っていた。
ある時、ふと思った。
「この3本もMODUS120に揃えたら、アイアンからウェッジまでの流れが良くなるんじゃないか?」
クラブ好きなら、一度くらい考えそうな話である。
ということで、49°、52°、56°をMODUS120へリシャフトしてみた。
49°は違和感なく打てる。でも52°と56°は違和感あり。
リシャフト後、練習場で打ってみた。
ところが、少し予想と違った。
49°は普通に打てる。
しかし、52°と56°になるとトップすることが増えた。
もちろん、シャフトだけが原因とは限らない。
自分の打ち方の問題もあると思う。
ただ、それまで使えていた52°と56°に明らかに違和感が出た。
「同じMODUS120なんだから、むしろ振りやすくなるはず」
そう考えていた。
さあ困った。
総重量を比べてみた
そこでクラブの重量を確認してみた。
リシャフト後の総重量は、
- PW :450g
- 49°:455g
- 52°:446g
- 56°:453g
だった。
なんと52°と56°の総重量が、49°より軽くなっているではないか。
リシャフト前は、
- 52°:約460g
- 56°:約465g
だった。
つまり、DG S200からMODUS120へ変更したことで、重量フローが逆転してしまったのだ。
これが違和感のすべてなのかは分からない。
ただ、この事実を突きつけられると
「戻したい」
その考えで頭が支配されてしまった。
さすがスペック信者である。
シャフトを揃えるより重量フローを揃える。
今回の一件での一番大きな気づきは、
「シャフトを揃えることも大事」
でも、
「クラブ全体の重量フローを揃えること」
こっちの方が大事だったのかもしれない。
そんなこんなで、
52°と56°をDG S200に戻した後の総重量は、
- PW :450g
- 49°:455g
- 52°:460g
- 56°:465g
うっとりしてしまうほど綺麗な重量フローである。
シャフトをすべて同じに揃えることよりも、PWからウェッジに向かって自然な重量の流れを作ること。
今回のリシャフトでは、そちらの方が自分にとって大事だった。
49°だけはMODUS120のまま
ちなみに49°はMODUS120のまま使っている。
このクラブはPWとウェッジの中間のような存在で、フルショットで使うことが多い。
そのため、自分の中ではMODUS120でも違和感が少なかった。
ただし、長さについては少し調整した。
以前から、
「少しスイングバランスが出てるな。」
と思っていたので少しだけ短くしたのである。
DG S200に戻して実際に打ってみた
52°と56°をDG S200に戻し、
49°はMODUS120のままで少しだけ短くした。
その状態で、改めて3本を打ってみた。
まず、52°と56°。
やっぱり、こちらの方がしっくりくる。
そして、49°。
こちらはMODUS120のままだが、少し短くしたことで以前より振りやすくなった。
ウェッジのシャフト選びは重量フローも大事だった
「重量フローが逆転するのはよろしくない。」
そこそこゴルフをやってきた人なら、たぶん知っている話だと思う。
もちろん、自分も知っていた。
……はずだった。
それなのに今回は、
「シャフトを揃えたい。」
その気持ちが先走ってしまい、重量フローのことをすっかり忘れていた。
そして実際にリシャフトして、
「なんか違う。」
となってから総重量を測り、
ようやく気づく。
遅い。
みなさんも、重量フローにはお気をつけください。
反省。
encho

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